ダイバーシティな働き方 – アトラスの場合
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みなさまこんにちわ。さいとう(黒)です。
今回はアトラスでの働き方についてのお話をしたいと思います。
私事ですが、実はこの春から大学院に通っております。
もちろん、このブログを書いているということは退職したわけではありません。仕事をしながら通っています。
仕事をしながら大学院に通えるものなの?と思われるかもしれません。かく言う私も思いました。いくら「社会人も通えます!」と謳っている大学院と言えど、勤務時間的に無理があります。
なので当初は…
←黒いほう 白いほう→
と言っておりました。(約一年前)
そんなわけで「辞めたらバイトでもして生活費稼がないとなぁ…」とぼんやり思っていたのですが、そのうち社内で「ダイバーシティ」というキーワードを聞く機会が増え始めました。
ダイバーシティ・マネジメントとは?
ダイバーシティ・マネジメント
個人や集団間に存在するさまざまな違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度、プログラムプラクティスなどの組織全体を変革しようとするマネージメントアプローチのことである。
ざっくり言いますと、
「高齢化社会だとか、女性が輝く社会だとか、グローバル社会だとか言ってる中で、今まで通りの働き方や組織体系を保つのは無理だよね。」
ということで、アトラス内でも制度改革をしよう!ということになったのです。
アトラスの取り組み
アトラスでは現在、以下のような取り組みが行われています。
働く環境の整備
育児や介護、スキルアップのために通学するような社員が仕事を辞めずに続けられるような制度です。
- 介護・育児フレックス制度
- 介護・育児休暇
- 短時間・短日正社員制度
キャリア・スキルアップ支援
社員の挑戦・革新する姿勢を支援するために、セミナー費や図書費を負担します。
- スキルアップ補助
- 参考図書購入制度
子育て支援
少しでも安心して子供を育てられるように、会社として支援をします。
- 児童手当の支給
これらは昨年度中に検討され今年度から始まったのですが…私は思ったのです。
「この波に乗るしかない。」
ダイバーシティの波に乗れ!!
…というわけで、私は短時間正社員制度を利用して、今年から大学院に通うことになりました!
私は「スキルアップ」という理由で働き方を変えましたが、育児や介護など、働きたくても働けない環境の人も多くいると思います。
そんな中で、アトラスは「社員が安心して働ける場・働き続けられる会社」であるために様々な取り組みをしています。
(社会の変化に対応するために、会社も変化しなければならないと、社長がよく言っています。)
まだ始まったばかりのためこの制度を利用している人はあまり多くないのですが、今後もっと利用者が増えていくのではないかなと思っています。
大学院と社会人の両立はそう簡単ではないですが、制度を100%活用して頑張って行こうと思います。