2019年に参加した勉強会を振り返ってみて

システム開発グループの関谷です。早いもので2019年も残りわずかです。今回は2019年を振り返って今年参加した勉強会について話します。

2019年の抱負

毎年1月になるとシステム開発グループで集まり大抱負大会を開催しています。そこで私は2019年の抱負に「参加したことがない勉強会に参加する」と宣言しました。
なぜその抱負にしたかと言うと、勉強会には定期的に参加しているのですが、参加する勉強会が固定されていたので、新しいことにチャレンジするキッカケを作るために参加することにしました。

どのぐらい参加したのか

2019年はSpringFrameworkやDockerを中心に合計20回参加しました。

No. 勉強会名 参加回数 初参加
1 JSUG勉強会(日本Springユーザ会) 4回
2 グリー開発本部 Meetup 1回
3 オタクがKotlinを追うライトニングトークイベント 2回
4 TechLION 1回
5 オタクが最新技術を追うライトニングトークイベント 1回
6 JJUGナイトセミナー(日本Javaユーザ会) 2回
7 JJUG CCC(日本Javaユーザ会) 1回
8 Docker Meetup Tokyo 2回
9 あなたのコンテナ運用大丈夫?コンテナセキュリティの考え方と対応策 1回
10 検索技術勉強会 2回
11 ソフトウェアテスト・QA勉強会 1回
12 ソフトウェアレビューシンポジウム 1回
13 Spring Fest 1回

以前から参加していたJSUG(日本Springユーザ会)やJJUG(日本Javaユーザ会)に参加しつつ、今まで参加したことがないDocker Meetup Tokyoや検索技術勉強会、ソフトウェアテスト・QA勉強会にも参加しました。
Spring Fest 2019の開催日時は業務時間内だったので、上長の承認をもらって業務の一環として参加したり、スキルアップ補助制度(業務に関係のある勉強会であれば会社が参加費の半額を負担してくれる制度)を利用してソフトウェアレビューシンポジウム2019に参加したりしました。

やってみて

今年は勉強会の規模に関係なく幅広く行きました。参加したことがない勉強会へ行く時は、どんな話が聞けるのかワクワクした反面、少し不安で道を間違えて遅刻しそうになることもありました。
1番印象に残っているのはソフトウェアレビューシンポジウムです。「レビューで指摘するときの思考とその例」と聞いていたのですが、実際に参加して聞いてみるとレビューだけではなく、テストもレビューと同じく間違いを見つけることなので考え方は同じなんだと勉強になりました。
今までは勉強会のタイトル名で切り捨てていたことが多く、以前なら業種が違うからチェックしなかったであろうグリー開発本部 Meetupにも参加しました。業種は違えどインフラ周りの構成や監視だったり、チームの運用ルールだったりと参考になることがありました。
今年はIT系ばかりだったので、他にもコミュニケーションの話だったり、開発のルールだったりとIT系以外にも参加してみようと思います。

最後に

業務時間内に勉強会へ行くことに少なからず抵抗があったり、参加費があると躊躇したりしていました。アトラスは自分が学びたいと行動すれば後押ししてくれる制度や体制があるので、成長するにはとても良い環境です。興味があれば採用情報を見てみてください。