2020/09/24
リモート勤務になって半年。デザイナーの勉強事情
目次
こんにちは。システム開発グループでデザインを担当しているTAKです。
以前に一度アトラスのデザイナーの勉強会について記事を書きましたが、今回はリモート勤務に変わりそれからどう変化したかをお話します。
勉強会が出来た経緯
以前は、週に一度デザインチームとして勉強会を行っていましたが、4月からそれぞれのプロジェクトにデザイナーが所属するように体制が変更になりました。それに加えて、新型コロナウイルスの影響によるリモートでの勤務も始まり、デザイナー同士が顔を合わせる機会が大きく減ってしまいました。そのため、デザイナー同士が集まる勉強会を、毎月の最終火曜日に30分実施することにしました。
勉強会の内容
勉強会ではスムーズに会が進められるように、勉強会専用のスプレッドシートに以下の項目を事前に記載しています。
- トピック
- 困ったこと
- 勉強になったこと
- 他メンバーに聞きたいこと
- 共有しておきたいこと
- 最近気になったデザイン関連の記事
- 最近良いなと思ったWebサイト
- 最近読んだおすすめの本
情報集めは日々やらなければならないことですが、月1で共有の機会があると思うと、癖づけにもなっていいと感じています。また、社内で発生した仕事の悩みなども全員に気軽に質問・共有できるのもいいと思いました!
勉強会を行ってみた感想
実際に勉強会をやってみた感想を参加者に聞いてみました。
(ほぼ)フルリモートということもあり、社内では情報共有ツールを色々と使っていて日常的に情報共有自体はしていますが、どうしてもテキストベースだと情報が絞られてしまいがちです。そういった中で、みんなで集まって雑談交えながらワイワイ話したり情報交換することで「そういえばこういう話もあってね」と色々と話が広がったり、「これXXで使えそうですよね」アイデアに繋がったりするので、やはりオンラインでも対面で話すというのが大事だなと感じています。
まとめ
リモート勤務になり対面で話す機会は減りましたが、セミナーへの参加報告やデザインネタの共有情報をDocBaseで共有することで、各自が今どんな勉強をしているのか、何に興味をもっているのかは把握出来ていると感じています。
それに加え、デザイン業務周りで自主的に学んだことや知ったこと、疑問を共有できる機会があり、以前とは形が異なるものの変わらない環境になっていると思いました。
リモートがメインの形態となり、以前のように人と人とが直接やりとりをして案件を進めるのが難しくなる一方、それに代わる新しい技術を取り入れて以前に近いもしくはそれ以上の成果が出せる環境作りをアトラスはしています。
その環境を生かした成果が出せるように今後も頑張っていきます。