HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1に合格しました!

こんにちは、まおです。

昨年末HTML5プロフェッショナル認定試験のレベル1に合格しました!
今日は受験の動機と、どのように勉強をしたか情報共有します。お役に立てれば幸いです。

HTML5 プロフェッショナル試験とは

HTML5ロゴ

公式サイトでは以下のように説明されています。

特定特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定資格です。出典元:HTML5 プロフェッショナル認定試験

試験名に「HTML」と名前が付いていますが、出題範囲はその他にもCSSやJavaScript、セキュリティの基礎知識など多岐に渡ります。レベル2になると範囲も難易度も上がります。

試験は随時行われており、様々な会場で行われています。所要時間は90分で問題は60問出題され、パソコンを使って解いていきます。

合否判定は試験終了と同時にその場で出ます!ドキドキですね。

受験しようと思ったきっかけ

1つのことに集中して取り組みたかったから

私は今年度のセルフマネジメントの目標に「スキルアップ」を掲げています。

まずはIllustratorとPhotoshopをマスターしたい、デザインの引き出しも増やしたい、JavaScriptも覚えたい……、とあれもこれもの状態になりどれも中途半端になってしまいました。これでは何も身につかない、と感じHTML5プロフェッショナル認定試験一本に集中することに決めました。

なぜこの試験かというと、まずは自分が持つスキルの足場を固めたかったからです。そこから新しい分野に進めていく方が「スキルアップ」という意味では正しいと思いました。

それに普段業務で使用しているHTMLやCSSとはいえ、まだ知らないことも多いのでは?独学だから意味や用途を間違って理解してる部分も多そう、と不安もあったのでこの機会に1から学び直そうと思いました。

資格取得報奨金制度があるから

アトラスには資格取得報奨金制度という、社員の成長を支援してくれる素晴らしいものがあります!

対象資格を取得した社員に対し、会社が報奨金または受験料を支給してくれるという制度です。高額な受験料に躊躇していたり、何か新しいことを勉強したいときなどに背中を押してくれます。 HTML5の試験もレベル1・レベル2共に含まれています。

他にもPMP(Project Management Professional)、情報処理安全確保支援士、Excelエキスパートなど全30個程の資格が対象です。対象資格と金額は資格に関する動向・ニーズなどを随時考慮し定期的に見直されています。

自分の勉強法

勉強時間は約2ヶ月半で、主に通勤時間を使いました。

まずはマイナビ本を3周ほど読み、Ping-Tの練習問題を(有料になりますが)解きました。試験が近付いてきたら今度は参考書の模擬試験に挑戦です。Ping-Tより難易度が高く感じました。

使ったことがない属性やプロパティは、CodePenで実際に手を動かして表示を確認しながら覚えていきました。

また、ずっと同じ参考書の説明文を読んでいるとマンネリ化して頭に入ってこない事もありました。そんなときは気分を変えてネットで調べてみると、新鮮で覚えやすく、掘り下げて理解することが出来ました。ただし古い情報の記事には注意してください。

システム開発部メンバーも積極的に受験中!

今シス開内では私以外のメンバーもHTML5プロフェッショナル認定試験を受ける動きが見られます。合格者第1号は私でした!

この試験は前述したようにHTML・CSSだけでなく、Web周りの基礎知識も出題されます。デザイナーに限らずWeb業界に携わる人であれ是非受験してみてはいかがでしょうか。それでは!