SIerから自社開発企業へ。転職から半年で感じた「システム開発」に対する考え方の変化
目次
こんにちは。タマキです。
私は半年前にSIerから自社開発企業のアトラスに転職してきました。
仕事の進め方にも少しずつ慣れてきて、前職とは異なる刺激的な毎日を送っています!
私は4月で社会人7年目に突入しますが、エンジニアとしてどんな環境で働くべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、私がこの半年間で実感した「システム開発」に対する考え方の変化をお伝えします。この記事が、皆さんのキャリアを考える上での参考になれば嬉しいです。
SIer時代の正解を守る開発
前職では、銀行向けの金融系システムの保守・開発をしていました。 業界の性質上、何より重要視されるのはシステムの安全性と確実性でした。当時の私にとってのシステム開発とは、顧客と合意した仕様通りに、納期を守り、安全にデリバリーすることでした。
システム仕様についても、顧客の要望を叶えることが絶対的なゴールでした。そのため常に、この仕様は正解か、要望とズレていないかという、いわば答え合わせの観点で試行錯誤していました。 社内ルールも厳格だったため、ルールに則っているかという守りの姿勢を何より大切にしながら仕事をしていました。
アトラスでのサービスを成長させる開発
そんな環境からアトラスへ移り、仕事の進め方は一変しました。 自社開発では、ユーザー体験を向上させるためにシステムをどう良くしていくか、全て自分たちで決めていきます。もちろんユーザーの要望は取り入れますが、頼まれたものをそのまま作るのではありません。ユーザーの体験向上のために何が必要なのかを考え追求します。この自由度の高さに、最初は戸惑いました。
そんな中、私の中のシステム開発に対する考え方が変わるきっかけとなったタイミングがありました。ある機能の仕様決めを任されていたのですが、A案とB案で迷った私は判断材料を揃えて、マネージャーにどちらが適切かを相談しに行きました。すると、マネージャーは「A案には〇〇な価値があって、B案には△△な価値があるよね。正解はなくて、価値を設定するとどちらの案も実現可能だよね」とアドバイスをくれました。
結果的にどちらが適切かの答えはもらえなかったわけですが、SIer時代の要望を叶えるための仕様と、自社開発のサービスを成長させるための仕様では、根本的な考え方が違うのだと、この時実感しました。
自社開発では、機能にどんな価値があるかを自分で定義することが求められます。今の私は、「正しいかどうか」ではなく、「自分はどう考え、どうしたいか」という意志を大切に仕事をするようになりました。
サービスの成長を支えるアトラスの文化
アトラスには、メンバー一人ひとりがこの意志を持って動く文化があります。
機能要望や仕様について職種を問わず議論するミーティングも週次で開催されます。必要なことは徹底的に話し合い、チーム全員の視点を取り入れながらプロダクトを磨き上げていける環境です。
SIerと比べると自由度が高い分、責任も伴います。しかし、能動的に考えてサービスの価値と向き合う今の仕事に、私は大きなやりがいを感じています。
さいごに
SIerと自社開発でどちらが良いか悪いかではなく、必要とされる「考え方」が根本から異なると感じた半年間でした。 一人前として活躍するにはまだまだ努力が必要ですが、受け身にならず自分の考えや意志を持ってサービスの成長に貢献していきます。
アトラスでは、自社開発企業以外での経験者も大歓迎です!
先日、さいとう(白)が「受託開発エンジニアから自社サービスエンジニアへの転向を目指す人が知っておくとよいこと」というテーマで記事を書いているので、よければそちらも参考にしてください!
一緒に良いサービスを作っていける仲間をお待ちしています!






